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2022年 6月 30日 基礎を固めよう!
こんにちは。お茶の水女子大学理学部情報科学科1年の荒木です。
夏も本格化しましたね!私は夏が大嫌いです。外は暑いし室内は寒いしで落ち着ける空間がないので、、、。もうすでに冬が待ち遠しいです。皆さんも涼みに是非東進に来てくださいね。施設の関係で温度調整がうまくいかずにキンキンに冷えた自習室があります。羽織るものがあるとちょうどいい感じに勉強できるのではないかなと思います。
今回は受験をするにおいて非常に大事な基礎固めについてお話ししようと思います。
基礎固めとはその名の通り、それぞれの科目の基礎を固めることです。英語でいえば英単語・文法がある程度できて共通テストレベルの文章を一通り読むことができること。数学でいえば公式を利用して問題を解くことができることなど、人によって定義の差はありますが大体こんな感じです。
基本的に受験することを考えたら基礎固めは高2のうちに終わらせることがベストとされています。確かに高3で自分の志望校の過去問を解くことを考えたら納得ですね。
そんな基礎固めをするには何をどのようにしてやっていけばいいのか。
私の場合、基礎固めは学校の定期テスト対策でほとんど補えていました。
私が東進に入塾したのは高2の12月で、それまで受験に対する意識もないし、当然基礎固めを意識して勉強したことはありませんでした。これまでにやってきた勉強といえば定期テスト対策や小テスト対策で自分で問題集を解いたり暗記をすることでしたが、今振り返ればここが重要だったなと思います。
基礎固めをするといっても、特別なことはせずに学校の授業や東進の講座を受講して、新しく学んだことが身につけばいいのです。当然学んだことも日が経つと忘れていくとは思います。忘れたらまた勉強すればいいし、これを繰り返していくことで基礎は定着していきます。このプロセスを怠らずに最後までやることで志望校に釣り合う学力が身につきます。
ここまでなんだか曖昧な話をしてしまいましたが、具体的に私が高2のうちにやっておいてよかったなと思うことを簡単に紹介します。
①英単語
私は学校で英単語ターゲット1900を使っていました。高2の間にほとんど全ての単語を覚えたので、共通テストの英語リーディングも比較的早く点数が安定して取れるようになりました。絶対に高2の間に習得すべきです。
②英文法
文法ができないと英文も読めるようになりません。最低限学校で習うレベルのことは絶対にわかるようにしましょう。
③理系科目の問題集周回
これは理系の人に限定されてしまうのですが、言わずもがな重要なことなので書かせてください。私の場合、特に数学ⅡBや化学に苦手意識があり、定期試験は1ヶ月前から毎日3時間以上この2 つの科目に時間を費やしていました。自信を持ってこれらの科目の問題が解けるようになったのも高3の夏休みごろとだいぶ遅かったです。わからないものはわからないなりに時間をかけて、しっかり理解するところまで持っていくことが大事だと思います。
以上が私の思う基礎固めに関するやっておきたいことでした。高2のうちに基礎を固めるだけで高3になってからの負担が大きく違います。
これを読んでも何をすればいいかわからない!などありましたら気軽に私たち担任助手に相談してください。そのために私たちもいますのでね!
明日のブログはとっても頼りになる山本担任助手です!お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 荒木理香子