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2019年 11月 11日 差をつけるなら今!?
こんにちは!
上智大学理工学部4年の杉原です。
今回の担任助手のリレーは好きな授業についてですね。
実はもう4年生ということもあり、ほとんど授業はありません。
唯一学校で取り組んでいるのが卒業研究になるので、ちょこっとだけお話しをします。
大学ではだいたい3~4年生にかけて卒業研究に取り組みます。
それぞれ、興味のある分野について、先行研究を学んだり実験を行いながら
自分なりにまとめていく、というものです。
卒論の有無や字数は学校や学部によって異なりますが
文系だと約4万字の卒論作成、理系だと約15分程のポスター等を用いた発表を行ったりします。
(大学によって異なるのであくまで一例です)
私は理系で、ゲーム理論と呼ばれる学問を学んでいます。
ゲーム理論とは、相手の選択により自分の選択が変わる状況(ゲームの状況)を数理的なモデルに落とし込んで、
ゲームの状況(=どの行動をとるのが最適か)を分析していくものです。
ゲーム理論は応用の幅が広く
例えば、選挙の際に多くの政党があるにもかかわらず、どこも似たようなマニフェストを掲げることも
ゲーム理論を用いて説明をすることが出来たりします。
自分の興味があること、をテーマに選んで学べるからこそ
自由度も高く、勉強していて面白いなと感じることも多いです。
大学のゼミなどで研究内容も変わってくるので
志望校選びの時にはどんな先生がいるか、どんなゼミがあるのかまで着目するのもいいと思います!
1月末に発表を控えているので頑張ります!
さて、今回の本題はタイトルの通り、「差をつけるなら今!?」です。
今日は低学年の部活生(特に運動部)に向けてブログを書こうと思います。
はい、タイトルの通り、
周りと差をつけるのは今の時期しかないんです。
さらに正確にいうと
今の時期に貯金をしておいてほしいんです。
そろそろ、多くの学校において
高校2年生が受験モードに入り始めます。
(私の母校は修学旅行が終わった次の日に受験生になるための集会がありました…。)
運動部の人の引退は6~7月頃が多いです。
しかし3月末を目途に多くの文化部が引退し始めます。
部活を引退すると、今まで部活にあてていた時間を勉強に使うようになる人が増えます。
つまり運動部の人は、来年の3月以降圧倒的に周りに比べて勉強時間が少なくなります。
それにより、運動部の人にとっては、
周りはどんどん勉強して成績が伸びている、だけど自分は大丈夫かな?
という不安につながりやすくなってしまうのです。
実際に高校2年生の時の私がこれを経験しました。
私はバスケ部で6月まで部活を続けようと思っていましたが、
同じ学校で東進に通っているメンバー3人が
ブラスバンド部ということもあって早期に部活を引退しました。
春休みになってから、その3人は開館から閉館まで勉強をしていましたが
私は部活の練習があって半日しか勉強が出来ず
日に日に不安が募っていきました。
しかし、4月に行われた模試では、その同期3人とも対等な成績を残すことが出来ました。
その要因は、まさにこの時期の勉強にあったと思います。
具体的には
・部活があっても週10コマ受講を目標に頑張る
(足りない分は何日かに分けて自宅受講)
・東進には毎日来る。周りの受験生と同じように21:45までは校舎で勉強
・年内に上級英熟語まで完全修得
・グループ長をやることで、自分がサボれない状況になる
高校1、2年生であろうと東進が使える時間や東進のコンテンツはフル活用すべきですし、
その努力が自信になります。
「あの時、もっと頑張ればよかった、、、」なんて思ったらもったいないです。今から自分の甘さを変えていくことはいくらでもできます!!
部活も勉強も全力で頑張ってほしいからこそ
今できることを妥協せず、精一杯頑張ってみてほしいです!
私達もいくらでもサポートします!
このブログを読んだら
今すぐできそうな勉強を
1つでも探してみてくださいね!
ありがとうございました。
明日のブログはいつでもどこでも元気いっぱいの前田担任助手です!
お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 杉原里実