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2022年 5月 6日 志について
こんにちは!埼玉大学教育学部3年の池田周登です。
最近暑くなってまいりました。暑がりの私は溶けそうです。夏生き抜くことが出来るでしょうか、心配です。
今私は教習所(自動車学校)に通ってます。大学3年で遅くない?との声が聞こえます、お恥ずかしい。
大学1.2年は瞬く間に終わってしまいました。恐ろしいです。
先月受けた運転適性検査で「明るく社交的、落ち着いたタイプに見えるものの、気分にムラがあり、失敗することもある。他人に配慮したり、合わせたりするのが苦手、周囲に合わせた運転をしましょう」と言われました。
なんだか人間性を否定された気分です。
さて、今回のブログのテーマは「志」です。久しぶりに真面目なブログです。。
そもそも「志」とは何か。
ある講演でソフトバンクの孫正義社長は夢と志についてこのように語っています。
「夢と志は違います。夢は漠然とした個人の願望であり、志は個々人の願望を超えて多くの人々の夢を叶えようとする気概です。夢はこころよい願望だが、志は厳しい未来への挑戦です。」
つまり、「志」は夢のその先にあるどのような行動をするか、というところまで視野に入れるものです。
ここから私自身の夢・志について述べたいと思います。
私は幼いころ恥ずかしながらヒーローになりたいと考えていました。誰か他者に対して強い影響を与える人間に憧れを抱いていました。
そんな私は義務教育を経て、多くの先生と呼ばれる人間に出会いました。
どの先生も私にとって強烈であり、私に様々な影響を与えてくれました。
もちろん生徒の中には教員や学校に対してネガティブなイメージを持つ人がいることも、全ての先生が素晴らしい人間ではないかもしれないこともわかってます。
しかし私にとって彼ら教員という存在は誰かにとっての「ヒーローになりうる仕事」であるというように感じました。
そして、一つの志が出来ました。
それは、私が出会ったヒーローの中の一人のおかげで好きになれた「算数・数学」という科目に対して
1人でも多くの児童・生徒の苦手意識を取り除くことです。
私自身、中学校の頃は数学に対して苦手意識を感じていました。
しかし、視点を変えてみれば、世の中には多くの数学が隠れています。
「好きになれ!」だなんて強制はできませんが、少しでも彼らの視点を広げてあげたいと思っています。
また、近年情報化、グローバル化は急激に進み、数年前とは多く異なる世の中になりました。
これからも世の中は大きく変わっていくでしょう。
教育はこれからの時代を強く生き抜く人間を育成する場でもあります。
予測困難な時代にあっても、これからの子どもたちには、前向きに変化を受け止め、よりよい豊かな未来の創り手になっていってほしいと考えます。
まずは自分自身がその社会の流れにおいていかれないように
柔軟に対応できる人財になりたいです。
志とはその人個人の人生の核になる目標であるとものだと思います。
今、東進ハイスクール市川駅前校では高校1,2年生を対象に「志作文」というものを書いてもらっています。
この機会を通して、一緒に自身の将来について考えてみましょう!
長くなりましたが、
本日も東進ハイスクール市川駅前校のブログを読んでくださった皆様ありがとうございました。
次回は金澤担任助手です!お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 池田 周登