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2020年 11月 15日 最短ルートを見つけ出せ!
こんにちは!國學院大学経済学部経営学科の白石ゆり子です!
さいきんやっと対面の授業が始まって、週に1回ぐらい学校にいっています!やっと大学生になった気がして、ちょっと嬉しいです。
さて、今日は受験が近づいてきて、焦っているであろう三年生の皆さんに向けて、ブログを書いていきたいと思います。
焦っているのは全国どこの受験生も同じです。では、そのライバルに勝つためにこれから皆さんが意識していかなくてはいけないことは、どこを伸ばせば合格に近づけるのかを考えることです。
共通テストまで2ヶ月を切った今、完璧を目指す必要はもはやありません。
どこをのばせば志望校の合格ラインの点数に近づくかを考えて、志望校の問題傾向をよく分析した上で、最短で合格ラインに乗せることができる教科、分野の勉強をしていく必要があります。
苦手を克服するのが、最短なのか、それとも得意分野をもっと伸ばすことが最短なのか、
人によって最短ルートは変わってきます。だからこそ自分の点数と正面、向き合って、よく考えてみてください。
実際私は、日本史が苦手で、国語や英語がセンターレベルなら8.5割、私立でも大体8割は毎回安定して取れていたので、10月模試が終わってから、毎日の勉強時間の8割を日本史に割きました。
そうすると、10月に60点弱だった私の日本史は、本番1月には90点以上とれるほど、点数を伸ばすことができました。伸びたからすごいとかじゃありません、
どこを伸ばせば、自分の点数を俯瞰してみた時に、点数を上げることができているのか、を考えて勉強することが大切なんです。
例えば日本史なら、
「自分は文化史が苦手だけど、第一志望の学校は過去問をやる限り、あまり配点は高くないから、文化史にはじかんをあまり割かずに、配点が高そうな戦後史に時間を回そう。」
英語なら、
「文法問題は苦手で、あまり点数は取れないけど、ここの学校は文法問題の比率があんまり高くないから、長文をどんどん解こう。」
とか、人によって取捨選択は違いますが、これからは多少腹を括って、割り切って、勉強していくことが重要になってくると思います。
そのために、志望校の過去問をといて傾向を分析しているのです。
この点から考えると、似たような傾向の問題が出る学校を併願校にすることは、大切な戦略の一つと言えます。
自分の志望校と、今の自分の得点内訳、点数と向き合い、どこを伸ばせば1番効率がいいのかを考えながら、勉強していってください。応援しています。
本日も市川駅前高のブログを読んでいただきありがとうございました。
明日のブログは渡邊担任助手です。、お楽しみに!!!
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市川駅前校 担任助手 白石ゆり子