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2020年 1月 6日 本番で結果を出そう②
こんにちは!立教大学社会学部メディア社会学科1年の信濃拓実です!
【直前期】
センター直前は、実践問題集と大問別演習をしていました。
そして自分は日本史で100点を狙っていたので
こんな感じで単元ジャンルの1ページを完璧にしていました!
これは日本史だけです。ほかの教科はあまりやらないほうがいいかもしれませんが、日本史に限って基礎事項の定着に単元ジャンル別演習は最適でした!私立文系っぽい勉強法ですね。
上記の方法も踏まえて、自分が直前期に意識したことは、「モチベーション管理」と「生活習慣」です。
この時期に焦ってがりがりやってもいいことはありませんし、何よりモチベーションの高い状態で勉強をすると集中力が格段に上がりますから、単元ジャンル別を完璧にするという一種のゲーム感覚でやっていました。
そして、去年は校舎が8時から空いていましたが、夜はいつも寝るのが23時ごろになってしまうため、睡眠時間を確保するために10時間寝て朝9時に起き、10時に校舎に到着し勉強開始という流れを作りました。
なぜこの二つのやったのかというと、直前期は圧倒的に「質」が重要だからです。基礎はほとんど終わっている段階で応用力や思考力を上げることが目的となる時期は、暗記よりも理解しなければ実力はつかないからです。
その質を上げるためには生活習慣とモチベーションが必要です。そろそろ「暗記すれば受かる」、「開館から閉館まで必ず勉強する。
」というような単調な考えは捨ててください。自分に今何が必要なのかを把握して、生活をしてください。
さて今回は、本番で結果を出す②です!前回は準備が大事だという話をしました。今回は本番何を考えるべきかについてです。前回も言いましたが、自分は本番に強いというわけではないですが、いつも通りやるのは得意です!
準備が一番大事だということは伝えた通りです。それがしっかりできれば本番も出し切れる可能性が高いです!しかし、少し危ない考え方があります。それは、12月模試で多くの生徒に見受けられました。
結論から言うと、その考え方は
「この教科は落とさないようにしよう」・「〇割以下は取らないようにしよう」と考えることです。これはびっくりするほど結果が出ません。
理由は、下を向いているからです。いつも通り、現状維持という心構えでの本番は全くアドレナリンが出ません。自分は常に満点を取る気でした。本番ももちろんです。
点数を安定させる、安全を確保する、こういったことは確かに重要ですが、本番中に考えるメリットは一つもありません。受験校を決めるとき、どこが受かりやすいだろうか、確実に受かるのはどこか。たしかに考えなければいけませんが、そんなことばかり考えるのではなく、第一志望に合格するという気持ちが大切。受験だけではありません。現状のままでいたいという欲求のまま変わることを怠ってしまうと、成長しないどころか衰退します。
みんなと同じことをしたり考えていたりすると、結果もみんなと同じです。私立文系であればほとんどの人の第一志望の倍率は10倍前後です。一緒ではだめですよね。「自分はほかの人よりもこれをやっている!」というものがないのに第一志望に合格するのは非現実的だと思います。ぜひ、受験を勝ち抜くために自分のこだわりを持ってください。周りや下なんて見る必要がないです。時には孤立し、失うものもあると思います。しかし、一生懸命努力して結果を出せば、全部戻ってきます。人と違うことを恐れず、孤立することを恐れず自分の全力を出してください!
一言にまとめると、「上を意識しよう!」ということです。「下げない」ではなく「上げる」。「落とさない」ではなく「全部とる」。そして、普段の勉強では周りと違うこだわりを持ち、孤立や違いを恐れず変わっていきましょう!
明日のブログはとてもまじめな後藤担任助手です!お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 信濃拓実