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2020年 2月 11日 準備

こんにちは!明治大学文学部文学科の森優翔です。寒すぎますね。コロナウイルスも勢いやむどころか、益々ひどいことになってきていますね。ここまで来て体調不良が原因で力が出せなかったではもったいないので、自分の体調は自分でケアしましょう!

さて、今月はテーマがありません。なので、僕が自分で何を書くかを決めなければなりません。受験生に向けて激励メッセージを書きたいところですが、他の担任助手の方が立派なものを書いてくれています。口下手な僕はあまり激励するのが上手くありませんので、なかなか心に響かないと思います。なので今回は、事前準備についてお話します。

僕はそこそこYouTubeを見ます。ゲーム実況をはじめ、遊戯王(昔やっていました)だったり、いわゆるYouTubeの動画だったり。ただ楽しむだけのツールだと思って使うとそれまでですが、少し手を広げると、受験生の皆さんにもタメになるものが結構あります。この前見たものの中に、今回お話する内容のことについて触れているものがありました。

皆さんは試験について対策をしていると思いますが、対策はばっちりでしょうか?過去問を沢山解いていることと思います。少し前のブログで過去問の使い方についてお話したと思いますが、それらについてはできていますでしょうか。今回はさらに彫り込んでいきます。

①時間

試験時間があり、その中で問題を解かなければなりません。各問題ごとにどれくらい時間を使うかの配分を決めていると思います。そこにさらにプラスしてほしいことは、これ以上は何があってかけない、いわば最終時間を決めてほしいと思います。これくらいで解くと思っている時間配分は、気付いたらとてもオーバーしていることも少なくありません。その大問だけでなく試験問題全体で合否が決まりますので、そこだけにこだわらず全体を考えてみるとよいかと思います。

②解き方

過去問を解いていればおのずと、問題の形式は頭に入ると思います。大学側から、「こういった形式で問題を出しましすよ」と教えてもらっているわけです。とても有益な情報をもらっているので、ぜひ使いましょう。各大問ごとに、完璧な解き方を決めてしましましょう。「この問題は全ての問題文を見なくても解ける」や「この問題は前後に解答がある」など細かな視点を用いて、「この問題はこう解く」というのをおおざっぱではなく細かく決めましょう。基準としては、もし誰かに「この大学の解き方を教えてほしい」と言われたときに、その人が笑顔になるくらいです。

③その他

最後は皆さんが手を出せる範囲を何か一つ磨いてもらえればと思います。日にちが近い人なら、今までやっていたものの復習がべストだと思います。逆に日にちがある程度ある人なら、たとえば英語ですと、その大学が出しやすいテーマを分析してネットで知見を広げてみるのもよいかと思います。ここは今までの自己分析力が試されます。

 

皆さん初めての受験で不安なことばかりだと思います。ここで送りたい言葉は、「備えあれば憂いなし」です。準備を入念にしていれば、おのずと結果はついてくると思います。皆さんの健闘を祈ります。頑張れ、受験生。

 

明日のブログは、岩瀬担任助手です。お楽しみに!

 

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市川駅前校 担任助手 森優翔

 

 

 

 

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