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2019年 8月 15日 考え方
こんにちは! 明治大学文学部文学科の森優翔です! 夏休みもいよいよ後半戦ですね。時の流れは、歳を重ねるに比例して早くなりますね。お若い皆さんはまだ感じないかもしれませんが、来年の今頃は同じ気持ちになるかもしれませんね。
さて、今回は「受験時代に一番辛かったこと」です。
とても難しいテーマなんです。というのも、振り返ってみても辛い思い出は何一つ浮かんでこないんです。決して順風満帆な受験生活を送っていたわけではありません。模試の判定も第二志望校以下でさえE判定がほとんどでしたし、なんなら第一志望校も補欠止まりでした。
それでも決して辛くはありませんでした。自分の人生なので、第二志望校に行くことは自分は辛くありませんでした。ただ、周りの人に迷惑をかけてしまうかもと思ったことはあります。でも周りの人は、自分にそこまで学力がないと思っていたのか、とても喜んでくれました。
もしかしたら偽りの喜びかもしれませんが、それでもホッとしました。「そこまで喜ばないでよ」と思ったこともあります。
受験勉強も大変なことはもちろんありました。でも、決して辛くはありませんでした。自分の体と性格はとても理解していたので、無理することなく受験時代を過ごすことができました。
過去問を解いているときはとても楽しかったです。自分の努力が正しい方向に向かっていたと気づけたタイミングがその時でしたし、ずっと解いていくとその大学の癖を掴むことができました。そうすると時間も足りるようになりましたし、正答率も上がっていきました。
東進の授業内容はとても面白かったですし、過去問演習もクイズ感覚でしたので、ある意味充実した一年間だったと思います。
おそらく今このように思えているのは、受験生時代に自分なりに努力していたからだと思います。「これだけやってだめなら、何かしらの運命でもあるのだろう」と強く思っていました。実際結果が出た後も、「神様が第二志望校に行った方が、君は幸せになれると言っているのだろう」と思えましたし、それによって気持ちがとても解放されたことを覚えています。
実際、今の大学でとても幸せです。好きなことに打ち込むことは、僕は時間が余るほどないとできない人ですが、今の大学じゃないとこうはなれなかったと思います。
もちろん今回の内容は、第一志望校でなくてもいいじゃないかという内容ではありません。第一志望校の方が喜びは大きいと思いますし、大学入学後に他大学に対して劣等感を感じることもあります。
皆さんは夢を追いかける青年ですので、今はただひたむきに走り続けることが一番だと思います。そして受験が終わったときに、このように頑張った自分を抱きしめてあげるのがよいと思います。
皆さんが自分自身をほめたり、叱ったり、慰めたり、律したり。そんな自分を客観的に見ることのできる人になってもらえればなと思います。
大変なこの生活を乗り切って、将来皆さんが受験生活を振り返ったときに、「いい思い出だな」と思えることをお祈りしています!
最後に、まだまだ暑いので、お体だけはお気をつけくださいね。水分補給を忘れずに!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
明日のブログは、相川担任助手です。お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 森優翔