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2020年 1月 28日 見たこともない景色
こんにちは!明治大学文学部文学科の森優翔です。気付けばもう2月直前。皆さんはどう感じているかわかりませんが、僕的にはあっという間でした。これからどんどん本番になり、今まだ取れていた時間が取れなくなります。少しの勉強でより点数が取れるような、効率の良い勉強を心がけてくださいね。
さて、今回のテーマは「受験本番の体験談」です。人が大勢集まる場では、僕は必ず周りを観察してしまいます。普段とは全く違う環境なので、いつもなら見られないものが見えましたので、色々と面白かったです。
①派手な子が意外といる
高校生の多くは髪を染めたり、ピアスをあけたりしないと思います。僕の学校もそれらは禁止されていましたし、中学の友達にもそいうい子はいませんでした。本番のとある一日は、試験場の最寄りの駅から会場まで専用バスで移動でした。併願校とはいえ、余裕な気持ちではありませんでした。でもいざバズに乗って座っていると、金髪の人、ピアスをあけている人、服装がなかなか奇抜な人と様々でした。ある子は、口にピアスをしていました。大学に入ったらこんな人たちが多くなるのかと、わくわくしていたのを覚えています。
②大学がきれい!
この時期のブログにしては、とてもあほらしいタイトルになっていましたが、それもそのはず。僕は一校しかオープンキャンパスには行っておらず、しかもその学校は受験しませんでした。つまり、受験した大学のすべてが、僕にとっては新鮮でした。トイレがきれいだとか、木の使い方がおしゃれだとか、見た目の立派さのわりに中は大したことないなだとか。あまり大学内にはこだわりがなかったのでオープンキャンパスには行きませんでしたが、そのおかげで休み時間も目のやり場に困らず、緊張感がほぐれました。
③過去問がここまで活きるとは!
過去問は傾向を知り、その傾向に合わせて対策を練るためのツールです。なので、何度も同じ問題が出てくることはほとんどありませんでした。たまに日本史で同じ用語を答えさせるくらいでしたが、1つの大学で直近3年以内の古文と同じ問題文が出てきました。しかも問題は、過去問では記述式だったのが選択肢になっているものでした。大学のレベルのわりに現代文が難かしかったので怪しい雰囲気を感じていましたが、この古文の問題でモヤモヤが晴れました。記述の答えをなんとなく覚えていたので、問題文は見なくとも選択肢だけで選べてしまいました。最後の問題が「この動詞の動作主を本文から抜き出しなさい」でしが、本文では何と書いてあったか思い出せなかったので本文を見ました。「そうそう帝だ」と確認して書いて古文は終了。所要時間は1分程度でした。現代文と古文だけなので、これで半分は担保されたわけです。まさかここまで過去問が活きるとは思いました。抑えの大学ほど、このようなことが起きるかもしれませんね。
いかかでしたでしょうか。他にも、本番で僕の前後の人がいなくてなんか恥ずかしかったり、入試のサポートをしている大学生がやけに可愛かったり(とてもタイプでした)と、顔を上げると普段見られないものがたくさん見られました。緊張しているからこそ、顔を上げて辺りを見渡してみてください。自分と同じように緊張している人だけでなく、なんだか興味深い人たちも見えてくるかもしれません。お土産話を持って帰ってやるという気持ちでいるのも、案外リラックスに繋がるかもしれません。勉強はしつつも、上手く時間を使ってみてくださいね。
最近はコロナウイルスが流行ったり、風邪をひく人が増えていたりします。風には十二分の対策をして本番を迎えてください。校舎から健闘を祈っています!いってらっしゃい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
明日のブログは、岩瀬担任助手です。お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 森優翔