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2018年 4月 19日 人のせいにしない
こんにちは!
成蹊大学理工学部3年の野田です。
いよいよ最後のブログになってしまいました。
あっという間の担任助手生活だったなと思います。
大学生になってから時間がたつのがとても速いです。
それは大学生活も担任助手生活もどちらも充実していたからだと思います。
ですが、今思うと後悔すること沢山あります。
でも私はそれでよかったのかなとも思えます。
だからこそ今いる道が自分にとって一番いい道を歩んでいっていると思います。
そう思えるようになったのは担任助手をやっていたから気づけました。
だからこそ最後のブログで何を伝えようかとても悩みました。
正直1か月くらい何を書こうか悩んで、今までのブログを見返したりもしました。
そんな時につい昨日読んでいた本に書いてあった言葉がとても気になりました。
それは、
「人差し指を前に突き出して誰かを責めるとき、残りの指3本が指さしているのは自分である。」
という言葉です。
例えば、親に明日の朝7時に起こしてと約束して、翌日寝坊して遅刻してしまったときに親のせいだとか思うことはあるかもしれません。
そのうちの少しは約束していたのだから、約束を破ってしまった親の責任かもしれません。
ですが、そもそも自分で起きれなかった自分自身が一番の責任があるということです。
なぜこの言葉にひかれたかというと、昔の自分がそうだったなと思うからです。
大会の試合で負けたとき、自分はミスをしなかったから他のチームメンバーが悪いって考えてしまう。
大学の授業で内容の理解ができないのは、教え方や話し方が下手な大学教授が悪い。
といったような誰かのせいにして、責任を押し付けていたからです。
また、これは後悔していることなどでも同じ考えができます。
例えば、今の志望校の大学に行けなかったのはもっと前から勉強していなかった自分のせいだとかですね。
これは、今の現状への不満を過去の自分の責任にして、誰かへの責任転換をしているだけです。
でも、こういった言い訳はなにも意味がないことです。
自分のミスや不満を何かのせいにする、現実逃避しているだけです。
こういう人は自分の周りを見ていてもとても多いと思います。
だったら、今の自分でどうにかすればいいだけです。
今の現状に不満があるのであれば自分で行動を起こせばいいだけです。
これは受験勉強だけでなく大学に出てからも、社会に出てからも同じことだと思います。
だからこそ、自分のすること全てに責任を持ってほしい。
そして、その選択したものに対して全力で取り組んでほしい。
きっとその中で後悔することなどはたくさん出てくると思います。
ですが、それを決して誰かのせいにしないでほしいです。
後悔したうえで、それを教訓として変えていけばいいんです。
どんなことでも素直に受け止めて、考えて、行動してそれを繰り返すだけでいいんです。
だからこそ、自分の今というものが一番いいと思えるようになります。
初めにも言ったように、私は今までの自分の選んできた道が1番自分にとって良かったと思います。
それを、これを読んだ皆さんにも思えるようになってほしい。
だからこそ、自分の道は自分で選んで、その道をすべて楽しんで全力で歩んでいってください。
私もこれからは担任助手ではなくなりますが、市川駅前校で得た経験を活かしてこれからも自分の選んだ道に自信をもって歩んでいきます!
明日のブログは児島担任助手です!
僕と同様ラストブログなのでお見逃しなく!
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市川駅前校 担任助手 野田陽太