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2019年 9月 22日 人生に活かす
こんにちは! 明治大学文学部文学科の森優翔です。秋が迫って参りました。心地よい季節で、個人的に大好きです。ただ、私が花粉で苦しむのもこの季節です。点鼻薬、また買い足さねばと思っています。
今回のテーマは「現役時代に得意だった科目」についてです。得意かどうかは分かりませんが、英語が好きでした。どうやって勉強していたかについてお話ししたいと思います。
と言っても、この時期に基礎の勉強法についてお話してもあまり意味がないと思います。ですので、意識していたことについてお話ししたいと思います。この時期になるとやはり、過去問を解くようになってくると思います。大事なのはどうやったら得点が出せるかですよね。
過去問を解いて大きく成長できることは、”計画力”と”分析力”です。
過去問をどれくらい解けば、対策が足りるか。どこまでやれば、抑えの大学を確保できるか。どうすれば最短距離を進めるか。これらは常に意識して、日々勉強に取り組んでほしいと思います。これからはとにかく質が大事になってきます。常に最短時間で最大効率が出せるかにこだわってみてはいかがでしょうか。これらを常に意識していくと、1~2か月もすれば、かなりの計画力がつくと思います。
次に分析力です。いま志望校に対して何が足りないのかを常に考えてください。「英語ができない」程度の分析では不十分だと思います。「知らない単語が出てきたときに、内容がつかめなくなる」や「日本語には訳せるけど、その訳した日本語がわからない」くらいまで分析すると、過去問の効果も大学の傾向を知る以上の効果が得られると思います。
「受験勉強って、なんの意味があるんだろう」受験勉強で得た知識も、大学で使う人と使わない人がいると思います。そう考えると、知識を得ること=受験勉強の意味ではなさそうです。僕は、「今後生きていく上での自分とは誰なのかを理解する力を得ること」だと思います。自分に合った計画を立てたり自分に本当に必要なことを得る、得ようと努力することのできる人になる練習だと思います。
この計画力と分析力は将来色々なことに応用できます。この過去問を解く時間があったからこそ、今とても幸せに生きることができています。無理せず一歩ずつ歩めていて、僕にはぴったりの人生です。とても大げさに聞こえるかもしれませんが、間違ってはいないと思います。
皆さんも頑張って勉強してください、幸せになるために。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
明日のブログは、鈴木担任助手です。
お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 森優翔