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2018年 8月 3日 始めの4分間を意識しよう

 

こんにちは!法政大学情報科学部4年の保坂和久です。

一昨日から夏休みになり、時間をとることができたので

気を引き締めるために部屋を掃除しました。

 

部屋を掃除すると気持ちもすっきりしますね!

 

小学生の時はよく親に

「部屋を掃除しなさい!」と言われて、

嫌々掃除したものです。

 

あんなに最初は嫌だった掃除も、勉強机の周りだけ掃除するつもりだったのに、

ちょっと始めたら、本棚やクローゼット、ベッドの下など、

やるつもりじゃなかったところもなんだか気になってしまって、

気づいたら何時間も掃除に時間を費やしてしまった。

 

みなさんもこんな経験があるのではないでしょうか?

 

これには、

ザ・ファースト・フォー・ミニッツ

という法則が関係しています。

 

これは、アメリカの心理学者レナード・ズーニン博士が提唱しした理論ですが、

人間だれでも最初に行動を起こす時が一番気が重く、

簡単なことでもいいので4分間はまずやってみると、

気が重い状態が徐々に軽減する

という理論です。

 

ようするに、

始めの4分間の行動(初動)で何をするかで波に乗れるかどうかが決まり、

それが良ければ波に乗ることができるということです。

 

数学の勉強しようと思って勉強机に向かったのに、

むずかしくて結果解けず、集中力が切れたのか、

気づいたら本棚にあるマンガを読んでしまっていた

なんてこともあるかもしれませんね。

 

それはおそらく難しい問題から取り組もうとしたからでしょう。

やる気に満ち溢れてたとしても、

解けずに集中が切れ、マンガに手を伸ばしてしまう。

それではダメですね。

 

そういう時にザ・ファースト・フォー・ミニッツが登場です。

最初の4分間は簡単な問題から解き始めてみてください

前日の復習問題とかでもいいかもしれません。

とにかく敷居の低いものから手を付けてみてください。

 

そうすると、解けた!というプラスの感情が生まれて、

脳が騙されて、気づいたらずっと勉強がつづく

という波に乗ることができるんです。

 

夏休みに入って2週間以上が経ち、

東進生は15時間以上勉強していますが、

なかなか集中力が続かない!

という人もいるかと思います。

 

そういう人は、最初の4分間をタイマーではかって、

なるべく簡単なことをやって、1つタスクをつぶしてしまいましょう

これができれば、集中力が高まって、次のタスクもスムーズに進めることができると思います!

 

いろいろ工夫してみて、

受験の天王山である夏休みを乗り越えていきましょう!!

 

 

明日のブログは、

去年1年間ぼくの妹を担当してくれていた信頼している同期の宮野担任助手です!!

いい写真ですね。

お楽しみに!!!

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市川駅前校 担任助手 保坂和久

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