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2019年 6月 26日 数学小噺
おはようございます、こんにちは、こんばんは!
成蹊大学理工学部システムデザイン学科1年、鈴木正真です!
最近、理系だと言うと未だに驚かれる時があります。非常に文系顔らしいのですが、『理系』です!しっかり数学Ⅲまでやってました!!!理系の質問・相談、なんでも受け付けますからね!!
〜担任助手紹介〜 テーマ「好きな言葉」
ということで僕の好きな言葉は
「覚悟」とは、暗闇の荒野に進むべき道を切り開く事だ
です。
これは僕が愛してやまない漫画、『ジョジョの奇妙な冒険』第5部の主人公、ジョルノ・ジョバァーナのセリフです。
昨日のブログで佐々布担任助手が、受験後の皆さんが「意外と短かったな」と言うであろうと予言しています。それは間違っていないのですが、物理的に206日は206日です。206日=4944時間=296640分=17798400秒です。いざ終わってみたら短く感じても、その際中は異常に長く感じてしまうものです。異常に長く感じる一方で、全然足りなくも感じるので不思議ですよね。
そこで重要になるのは佐々布担任助手も言っている通り、「その日に何を勉強するか明確に決まっているか」です。
受験勉強は常に暗闇の荒野を歩くようなものだと思います。勉強しなければならない事は無限にありますし、何が正しいのかも分かりません。
そのなかで自分自身の道を決めるのは自分自身だけです。
「覚悟」を持って受験勉強に取り組んでいきましょう。
さて!
冒頭でも言いましたが、僕は『理系』です!
先日相川担任助手が物理・化学について話してくれているので、僕は数学について話したいと思います。
現在の高等学校指導要領では数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲがあります。2022年以降は新課程に移行となり数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ・Cとなります。
この科目名の区別というのは、一応難易度や分野別とされています。しかし、受験勉強においてここの区別はあまり関係ありません。例えば、Ⅱの微分積分はⅠの二次関数分野が理解できているという前提で展開されます。Ⅲの極限は、Ⅱの数列が理解できてる前提で展開されます。
このように、出題上の範囲はあっても、解答する上では無意味と言えます。
つまり何が言いたいかというと!
数学というもの全体を体系的に捉えることが重要
なのです!
日頃の勉強から、意識して科目名を越えた派生事項などを絡めて勉強すると、その「体系的に捉える」という意味が分かってくるのではないかと思います。
ぜひ、数学という学問自体を好きになってください。
なんだか非常に抽象的になってしまいましたね…。
今回は『数学に対する意識編』ということで、ここまでにして、次回は具体的な勉強法について話したいと思います。
あ!何か分からないことがあれば、いつでも僕に聞いてくださいね!理系なので!!
本日も市川駅前校のブログを読んでいただき、ありがとうございました。
明日のブログは非常に非常に非常に明るい同期の、前田担任助手です!お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 鈴木正真