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2020年 1月 17日 センター試験を迎えるみなさんに。
こんにちは!
青山学院大学経営学部経営学科2年の川森大輝です!
さて、受験生のみなさん。
よくわかっているかと思いますが
明日はセンター試験本番です。
センター試験は大半の受験生にとって初めての大学受験になると思います。
これまでの勉強の成果を初めて発揮できる大舞台です。
それが明日です。
よくセンター試験を経験した人や、教育者たちは
「気負いするな!」
「緊張するな!」
「模試のつもりで行け!」
という人が多いと思います。
ですが、そんなこと誰もができるわけではありません。私自身大学受験時にはほとんどの試験でかなりリラックスをしていたものですが、センター試験は本当に緊張しきっていて自分に驚いていたくらいです。しかしながら、少しでもセンター試験後の勉強に打ち込めるように少しだけ受験生の頃に思ったことをふたつの項目に分けて書こうと思います。
①センター試験当日のために
センター試験当日に意識してほしいことはみっつです。
ひとつめは
いつも通りの到着時間、休憩時間の過ごし方をすることです。
人間はいつも通りのことをすると落ち着きやすいです。逆に新しいこと、普段とは異なることをすると気持ちの変化がより大きくなります。センター試験当日は落ち着いていればいいことはあるでしょう。
ふたつめは
自己想像採点を絶対に信頼しないことです。
試験当日に実際に解答していくうえでわからない問題や間違えたかもしれない問題は満点ではない限りはきっと生まれてきます。自分の中で解答終了後に何点とれたなぁというように想像できてしまうかと思います。さらにまわりの人々があの大問5がどうだっただの、簡単だっただのと話しているのが聞こえてくるのもそのひとつでしょう。
その想像での自己採点の信頼性はゼロです。
私の経験でもそうでした。国語で大いに失敗をしたと思いこみ、次の英語で気が動転してしまい一切集中できなかったのですが、実際のところ国語はいつも通り以上の出来だったのです。
そしてみっつめは
各教科ごとに切り替え決してあきらめないことです。
上記のように実際のところ自分の感覚と実際の得点率は正確な相関関係はありません。だからこそ、それぞれの教科でベストを尽くすように考えるべきです。どれだけ失敗したような感覚があっても、次の教科で埋め合わせを図っていければ御の字です。
②センター試験後のために
センター試験は果たしてみなさんの大学受験のゴールなのでしょうか?
超えるべき最後の山なのでしょうか?
どんなように考えても、
そんなわけがありません。
みなさんにとってセンター試験は重要ではあります。しかしセンター試験が終わったあとに控えている二次私大の試験の方が重要です。まだみなさんのセンター試験ははじまってはいませんが、今のうちからそちらのことを考えていくべきだと思います。みなさんの本当のゴールは大学に進学をすることです。
今後受験勉強をするうえでやる気を失う要因はいくらでも現れてきます。だからこそ、センター試験を大学受験における大きすぎる山だと位置付けしてしまうことはやめるべきです。超えるべき山ではあるがある意味模試レベルの小山と思ってほしいと思います。
センター試験は成功すればそれは良いことだと思いますが、必ず気を引き締めて改めて真摯に大学受験勉強に打ち込んでください。本番はまだ先だからです。
勝って兜の緒を締めよ
です。
そして、センター試験を失敗したとしても次があります。
国立志望の受験生は
第二志望への出願変更という選択肢や私大併願校への注力があげられます。
私立志望の受験生は
本番はまだ先にあります。
どちらも正念場はセンター試験が終わった後にあります。
センター試験後の二次私大への切り替えの早さが大学受験を占うといっても過言ではありません。
以上ふたつはどうしても受験生に伝えておきたかったことです。
ぜひとも参考にしてみてください!
心からみなさんの成功を祈っています。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
明日のブログは
信濃担任助手です!
お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 川森大輝