ブログ
2021年 6月 21日 繋がり大事
おはようございます
こんにちは
こんばんは
成蹊大学理工学部システムデザイン学科3年の
鈴木正真です
先週とかは晴れの日が多く「今年は梅雨なかったのかな~」とか思っていたのに、最近は夕立ばかりですね。まだ全然梅雨でした。
雨の日だと全部のモチベーションがだだ下がりです。嫌いです。でも勉強はしなきゃいけません。環境に左右されないようにしたいですね。
さてさて
今週はみなさん得意科目の勉強法についてお話してくれています。
私も同様にお話します。
私の得意科目は
数学と現代文
です。
…
理系です!
理系だけど現代文も得意なんです!(笑)
まず前提として、好きと得意は違います。
先日の池田先生のブログでもありましたが「好きを得意に」することが絶対条件です。
得意科目があることは非常に大切です。後々大きな味方になってくれるはずです。
池田先生の話を読み込んで実践し、好きを得意にしてくださいね。そのうえで、更に伸ばす手助けとして私のこれから書くことをお読みいただければと思います。
①数学
数学は積み重ねの学問です。また繋がりが非常に強い学問です。
僕はもともと数学が割と好きな方でしたが、得意ではありませんでした。なぜできないのかを考えた時に思考力が足りないという結論に落ち着きました。
思考力が足りないとはすなわち
授業中に教えられた後の問題はある程度解けるが、いざ試験の問題になると解けそうで解けない。解答解説を読んで「あ~~!こうやるのか!なんだ!」と気付く。
これです。
結構、当てはまる人はいるのではないでしょうか?
冒頭で、数学は繋がりが強いと言いました。例を挙げると
・ベクトルの問題でチェバ・メネラウスの定理や三角比の知識を使用する
・微分積分の問題で三角関数の公式を使用する
などなど。
つまり、一部分だけできても試験で高得点を取るのはなかなか難しいです。二次試験や私大入試では特に顕著です。
この思考力を鍛えるためにおすすめの方法があります。それは
公式・定理を証明する
ことです!
もちろん基礎的な問題をたくさんたくさん演習することも大切です。その上でいまいちひらめき力が足りない気がしたり、点数が伸び切らない場合、この手法を試してみて下さい。
公式を証明することで、その分野の基礎事項が抑えられることはもちろん、複数の定義や定理・式変形を組み合わせて導き出していくことでかなり数学的な思考力がつきます。その上、公式の成り立ちや利点を隅まで理解できるので、いざその公式を使う場面に出くわした際にパッと気付くことができるようになっているはずです。
②現代文
理系向きです。共通テストのみに限る話になるのでご注意を。
よく2択まで絞れるが、その後の選択で間違えてしまう。という話を聞きます。
対策としては、と!に!か!く!出題傾向を理解することです。
共通テストの現代文において問題の出題パターンというのはほとんど決まっています。
特に理系は国語にかけられる時間があまりないはずです。だからこそ、過去問演習の際にとにかく!とにかく!出題パターンを刷り込んでください。
自分が何故間違えたのか、2択の決め手はなんなのか。
そしてその決め手となった事柄、腑に落ちた解説をノートなどに貯めていって下さい。時間としては、過去問演習80分+復習・ノート作り30分で大いにまかなえると思います。逆に理系で現代文にこれ以上いけないです。時間がなくなります。
だんだんキーフレーズになる文言が見えてくるはずです。
以上2科目の勉強法でした。
行き詰まったときにでも参考にしてみて下さい!
本日も市川駅前校のブログをお読み頂きありがとうございました。
明日のブログは長尾担任助手です!お楽しみに。
***各種申込は以下のバナーをクリック!***
★☆★現役合格実績の秘訣を知ろう!★☆★
★☆★今の自分の位置を知ろう!得意科目・苦手科目を明確にしよう!★☆★
★☆★東進の実力講師の授業を1コマ体験!★☆★
★☆★君も東進で夢に近づこう!★☆★
★☆★志望校、将来の夢、定期試験対策、なんでも相談に乗ります!★☆★
***勉強スペースや校舎イベントの詳細はこちら!***
市川駅前校 担任助手 鈴木正真