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2022年 1月 26日 本番
皆さんこんにちは! 筑波大学理工学群応用理工学類1年の古谷颯真です!
今年の共通テストは荒れに荒れましたね。特に数学1Aは過去最低レベルの平均点が予想されています。
自分も数学は解きたいと思っているのですが大学のテストも目の前に控えていることもあり中々時間が取れません。数学1Aだけでも時間を見つけと解いてみたいと思います。
ただ、これは入試本番でもいえることですが、自分が受ける試験が難しいのかそうでないのかは実際に受験するまではわかりませんし、他の受験生にとっても難しいのかどうかは受験が終わって各予備校が出す講評を見ないとわからないことかと思います。
自分から言えるのは
本番中に諦めないでほしい
ということです。上でも述べた通り、いくらあなたが難しいと感じていても他の受験者にとってはもっと難しい試験かもしれません。その場合、諦めないで解ける問題をしっかり解き切れば合格できる可能性は高まりますよね。どんなに難しい問題だと感じても、本番では最後の最後まであがいてください。
もう一つ、共通テストを受験した高校生の話を聞いていると、焦ってしまった、ということをよく聞きます。全く動じることなく入試に立ち向かえる人というのは中々いないと思いますが、焦って点数がプラスに働くことなどありません。問題文の読み飛ばし、計算ミス、記号の選択ミス、マークミス… 焦りや緊張が原因になるミスはたくさんあります。かく言う私も、入試本番で計算ミスを数個やらかしています。
入試に落ちた原因が自分の学力にあった場合、努力が足りなかった、もっと効率的にやれば、等思い悔しがるでしょう。しかし、学力とは関係ないところで点数を落として、その数点で落ちたとしたらどうでしょうか。比べ物にならないほど悔しいと思います。
焦った時には是非とも深呼吸をしてみてください。古典的な方法ではありますが、結構効果的です。
試験の残り時間で焦った時には、残りこれだけ、と思うのではなく、まだこれだけ、と思うようにしてみてください。そのあと、少しでも点が稼げるように問題に挑んでいけば、焦った状態で解き進めるよりいいと思います。
本番では心を落ち着かせるのにかかる時間も勿体ないと思うかもしれませんが、そんなもの20秒ぐらいで終わります。20秒をケチって落ち着かないまま解くのか、20秒使って落ち着いた状態で解く、どちらの方がいいかはわかっていただけるかと思います。
焦ることを0にするのは残念ながら今からでは難しいです。焦った時にどうするかを考えておきましょう。
あと1カ月後には、国立の前期試験が始まっています。ということは、私立も含め、大半の受験が終わっているということです。皆さんが今まで頑張ってきた期間に比べたら1カ月なんて短いものです。ラストスパートかけて合格をつかみ取ってください!
明日のブログは内田担任助手です。お楽しみに。
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市川駅前校 担任助手 古谷颯真