ブログ
2022年 8月 16日 夏休みの失敗例、やってはいけないこと
こんにちは、東進ハイスクール市川駅前校担任助手サイトウサヤカです。夏休みに入りましたが留年がかかっている科目が秋学期に複数あるため夏休みも勉強しています😓
英語の勉強もしっかりやらないと…と焦っております。一度勉強習慣がなくなると集中力がものすごく落ちてしまいます。受験期の自分の集中力を取り戻せるように頑張っています😓
今回のブログでも夏休みの時間の使い方を書いていきたいと思います!
私はどちらかというと、夏休みの時間の使い方を失敗したほうだと思っています。なので、これを読んで思い当たる節がある人は気を付けてほしいと思います!以下の文章では、自分が夏の失敗だと思うことを列挙していきます!結構当てはまる行為をしている人が多いと思うので改善点も参考にしてほしいと思います。
・共通テストの過去問を主要科目のみ10年分やる
夏休みはとりあえず主要科目をやろうと思い、POS上の共通テストの科目選択で国立志望だったのに主要科目しか選びませんでした…。そのため、見かけ上10年分終わっていたので何も言われませんでした(笑)。しかし、国語や社会などの副科目を何もやっていませんでした😓。二次と共通テストで5年分ずつ年度達成しないと単元ジャンル演習ができなかったので、9月に急いで国語を5年分やりましたが、主要科目の学習を優先しなければならなかったことや新規に追加した受講に追われてかなり開始が遅れました…。単元ジャンル演習はどんどん問題が追加される+達成したら次のレベルを提示されるため「終わった!」という概念が特にないです。そのため開始が遅れたら頑張ったところで取り戻せるものではないです…。単元ジャンル演習は9月1日にスタートできるよう全力を尽くしましょう!!
また、国語を急いでやったので現代文はちゃんと解いたけれど古文漢文は適当にやって復習もろくにしていなかったので時間を無駄にしてしまったと思います。また、9月に国語を詰めたので秋の模試では現代文の点数がかなり伸びました。やれば伸びるのだからさっさと片付ければよかった…と思いました。副科目だけ残っている人は、復習をきちんとする余力があるうちに片付けてほしいと思います。
・過去問演習の解き直しはするのに分析をしない
過去問を10年分終わらせることしか考えていなかったので苦手な物理や化学が10点~40点台×10年分という結果に落ち着きました。当然ほとんど不正解なので復習もものすごく時間がかかっていました。過去問演習以外の時間は問題集や大問別演習に充てていました。しかし問題集もとりあえず最初から解く…とやっていたのでかなり効率が悪かったと思います。受験生の夏に戻れたら、3年分くらい解いて弱点を洗い出しその範囲を詰めて再度過去問演習を+3年分、そして弱点補強…とやりたいなと思います。実力不足だからと問題集をとりあえず1p目から解いて終わらないという人は今からでも間に合うのでしっかり分析してから問題集を使いましょう!!
・問題集の問題を全て解こうとする
受験生のみなさんにはもう時間がありません。不要な完璧主義は捨てましょう。過去問分析の部分にも書きましたが、似たような問題をたくさん解いて慣れることも大切ですが重要な問題をしっかりと解けるようにしていればある程度応用が利くと思います。たくさんいろいろな問題を解こうとして時間切れになるよりも分野ごとに重要な問題を抑えましょう。受講のテキストなどを参考にするとよいと思います。私は物理化学が苦手だったため片っ端から解いていましたが点数が全く伸びませんでした。秋に化学の演習系の受講を取得したのですが、受講のテキストに載っている問題は最低限解けるように固めたらある程度の問題では応用が利いたため点数が伸びました。
私の夏休みの失敗を振り返ると、時間が想像しているよりも少ないにもかかわらずやることを絞っていなかったことが敗因だと思っています。優先順位をつけて学習することが大切になってきます。勉強時間の確保は当たり前ですが最大限確保していても時間は足りなくなってくるものです。質と量を高めていってください!
本日も東進ハイスクール市川駅前校のブログを読んでくださりありがとうございました!
次回のブログもお楽しみに!!
***各種申込は以下のバナーをクリック!***
★☆★君も東進で夢に近づこう!★☆★
★☆★東進の実力講師の授業を1コマ体験!★☆★
★☆★志望校、将来の夢、定期試験対策、なんでも相談に乗ります!★☆★
★☆★今の自分の位置を知ろう!得意科目・苦手科目を明確にしよう!★☆★
***勉強スペースや校舎イベントの詳細はこちら!***
市川駅前校 担任助手 齋藤紗椰香