光陰矢のごとし | 東進ハイスクール 市川駅前校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2022年 9月 4日 光陰矢のごとし

どうも。市川駅前校担任助手2年の古谷です。

今回はワンクッションが思いつかなかったので本題に入ろうと思います。次回は頑張って用意します!

さて、ぶっちゃけ皆さん、今受験に対してどう思っていますか?

というのも、去年1年目の担任助手として受験生をサポートしている中で、夏を終えた段階でまるで受験が終了したかのようにやる気を失った生徒を見ました。かくいう私も学校の再開によって、自由に使える勉強時間が減ったこと、余裕そうな友達を見て気がゆるんだりしたことなどもあります。

今回は、受験に対する意識で1個特に私が大事だと思うことをお伝えします。他にもあるにはありますがこれだけはとにかく伝えたいこととして認識してもらえればと思います。

それはズバリ、「時間はない」ということです。

当たり前だろと思った方、そんなことないでしょと思った方、両方いるかと思います。

夏前ならそうでもないですが秋以降は残念ながら時間はありません。厳しいことを言うようですが、夏をやりきれなかった人に秋以降を軽視する余裕はないとだけ伝えておきます。

ではなぜ時間がないと言えるのでしょうか。

①やらなければいけないことの多さ

これから皆さんは

夏仕上げきれなかった分野・科目の対策、志望校の過去問、志望校対策、共通テストの過去問・対策

をしなければいけません。

しかもこれらはガムシャラにやればいいのではなく、順番や時期に気を使わなければいけません。

科目の練度や配点、必要分野に応じて頭を使って勉強しないといけないので当然時間はかかりますよね。

②具体的に時期を考えてみる

どのぐらい後に何があるのかを考えてみるとより時間の少なさが想像できるので考えてみましょう。

4カ月後→1月4日:共通テストまで残り2週間弱!

5カ月後→2月4日:私大入試開始

6カ月後→3月4日:だいたい卒業式(後期試験を除いて受験終了)

こう考えたら残り時間も少ないこと実感できませんか?半年後にはほぼ全てが終わっていて人によっては進学先も確定しています。

もちろん受験に心のゆとりは必要です。しかし、”ゆとり”と”慢心”を違えると痛い目を見ます。

今の自分を客観視して、今何をやらなければいけないのかよく考えてみてください。後悔は終わったあとにしか来ませんからね。

今回はあまり愉快な内容ではありませんでしたが、今を頑張る皆さんに少しでも刺さる内容でしたら幸いです。残り半年間頑張りましょう!

それでは。

 

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市川駅前校 担任助手 古谷颯真

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