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2022年 9月 20日 過去問ってめっちゃ大事
どうも。市川駅前校担任助手2年の古谷です。
最近は大型の台風のせいで天気が悪くて参りますね。ところで台風ってなぜ中国の方に行かずに日本の方に曲がってくるかご存じですか?気になって調べてみたのですが、貿易風(地理)とコリオリ力(物理)が大きく関係しているそうです。地理と物理という一見関係なさそうな科目が関係し合っているのは意外ですよね。こういった科目ごとの関係性を考えながら勉強してみるのも面白いかもしれません。
さて今回のテーマは”受験生時代の後悔”です。
正直な話、第一志望に受かってないこともあって挙げようと思えがキリがないのですが…
今更言ってもな話ではあるので少し先の時期の受験生の皆さんのためになるような内容で書いていこうと思います。他の話が聞きたいという方は校舎で直接きいてみてください。遠慮なくどうぞ!
今回書く私の後悔はズバリ”過去問の見通しの甘さ”です。過去問をもっとやっておくべきだったというお話です。
「まだ力がついていないから、直前期に残しておかないともったいないから」
こんな理由で過去問をいまだに進めていない人はいませんか?自分の現役時代、去年受験生を指導した経験からいうと大半の人にとって、この考え方は得策とは言えません。
なぜなら
①過去問は演習問題ではなく、自己分析するためのもの!
②直前期は本当に時間ない!
これらが理由として挙げられます。1個ずつ見ていきましょう。
①過去問は演習問題ではなく、自己分析するためのもの!
自分も現役時代には少なからずこの考えがありました。実力がまだ及ばないから過去問をやりたくない、この気持ちはとてもわかります。しかし、冷静に考えてみてください。受かる実力が付くのっていつですか?9月中かもしれないし10月中かもしれない、もしかしたら年内では付かずに2月になるかもしれません。2月から過去問はどう考えても間に合いませんよね。もちろんある程度の実力は必要ですが、過去問を解き、どういう形式なのか、どういう分野が頻出なのか、等を把握した上で自分に何が必要なのかを勉強することが大切です。
②直前期は本当に時間ない!
直前期のスケジュールを考えてみてください。(個人差あり)
1月前半→共通テスト対策
2月頭→私立大学受験開始
2月末→国立大学受験日
どうですか?年開けて過去問を何年もやる時間がありそうですか?なさそうですよね。併願校も含めてしっかり過去問をやる期間は実は年内が最後のチャンスです。
自分が受験生の時も、第一志望の過去問3年分は併願校の過去問と合わせて1,2月にやろうと考えていましたが全然やる時間なかったです。
過去問はやればやるだけ有利になりますし、逆にあまりやらないでいると併願校にも足をすくわれる場合があります。
過去問にもしっかり時間を割いてまずは年内乗り切ってください!
それでは
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市川駅前校 担任助手 古谷颯真