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2022年 10月 11日 タイムマネジメントの達人に
こんにちは!
東京理科大学理工学部2年の稲葉です
今日は受験まで100日を切ってきたということで,
受験生に向けて復習の話をしたいと思います.
皆さん,勉強は順調にすすんでいますか?
私もそうでしたがこの時期は
過去問とインプットの両立が大変な時期かと思います。
過去問を解いて復習をしていたら,
あっという間に一日が終わってしまいます。
本当に限られた時間の中でどれだけ効率よく,
インプットするコツを話していきいます!
それは.一日のタイムスケジュールをつくる
まずは自分がやるべきことを全て書き出してみます.
そして優先順位の高いものから
タイムスケジュールに組み込んでいきましょう!
おすすめは,時間のかかるものから順番に埋めていき,
スキマ時間を有効に使うことです.
ではなぜタイムスケジュールを作る必要があるのか??
理由は,自分がやるべきことの中で今できていないことを把握するため、
各科目に何時間費やしているか把握するため,
そして,どれほど自分に時間があるのか気づいて
時間を無駄にしないためです!!
なんとなくで1日を過ごすのと計画的に
1日を過ごすのとでは全く違うからです。
書くときのおすすめポイントは以下の2つ!
1 教材名だったり解く過去問の年度も書く
前もってやることがわかっていると
スムーズに勉強が進みます!
2教科をコロコロ変えること
教科をコロコロ変えると不思議と頭が切り替わって集中力が持続します!
インプットと演習を交互にすることも大切ですね!
本日も東進ハイスクール市川駅前校のブログを読んで頂きありがとうございます。
みなさんもタイムマネジメントの達人になって,
残り少ない受験生活を有意義に過ごしましょう.
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市川駅前校 担任助手 稲葉瞭
2022年 10月 10日 繰り返し繰り返し
こんにちは!埼玉大学教育学部3年の池田です!
季節はいきなり冬?と思うくらい寒くなるタイミングがありますね。体調はいかがでしょうか。
前回のブログで教育実習中とかきましたが、1ヶ月の実習が今週終わりました。
大変だったこと、楽しかったことたくさんありますが、今は担当していたクラスの子たちに会いたいなという印象です。
またどこかで会える日を楽しみに、自分ができることを日々邁進しようと思います。
さて、今回のブログテーマは復習法についてです!
皆さんは自分の記憶力に自信はありますか?
世の中には一度見聞きしたことを完全に忘れない人間もいます。
少なくとも私はそんなことできません。
世の中の多くが私と同じなのではないでしょうか。
それは、人間の脳には「容量」があるからです。
脳が「本当に必要」と判断した情報でないと長期記憶として保存されないそうです。
では、あなたが学んだことをどうすれば必要な情報にできるか。
それは繰り返し繰り返し何度も復習することが唯一の手段だそうです。
短期記憶として
覚える→忘れる→思い出す→忘れる→再度思い出す
それを繰り返すことで、この知識は必要だ!と脳を騙し、長期記憶へとすることが重要です。
そんなことを語っている私の復習法は、こちら!と掲げようとしたのですが、数日前の金澤担任助手のブログに全く同じ復習法が提示されていました。
私と金澤助手に共通すること、
科目の「復習ノート」を作る。
https://www.toshin-ichikawa.com/自信のある復習/
←詳しい方法は金澤担任助手のブログを読んでみてください!
私は国立理系志望、金澤担任助手は私立文系志望と真逆の志望でしたが、同様の学習法を使っていたのでどの生徒さんも当てはまること間違いなしです。
私の場合、物理や数学の復習ノートを作り、
センター演習、二次私大演習で解けなかった問題の中で
知識不足で解けなかった問題をピックアップし、
その知識をまとめたノートを作っていました。
そして、そのノートを戒めとして電車や寝る前に見返して、何度も何度も反復していました。
さらに、その解けなかった悔しい問題も定期的に確認として解いていました。
その結果、夏休み前は5.6割だった物理は8月模試で81点、本番のセンター試験では一問ミスで95点という結果になりました。
〇〇を忘れて解けませんでした
その「忘れる」ことは人間誰しもあることです。
問題は「思い出す」作業を何回行ったか。
復習は、解けなかった!悔しい!で終わらせず、完全に長期記憶になるよう繰り返しましょう!!
本日も東進ハイスクール市川駅前校のブログを読んで頂きありがとうございます。
明日は古谷担任助手です!お楽しみに!
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市川駅前校 担任助手 池田周登
2022年 10月 8日 考えて復習!!!
皆さんこんにちは!明治学院大学経済学部国際経営学科1年の村中 蓮です!
最近急に肌寒くなってきて早く衣替えをしないとなあと思いつつ出来ていません…😖
さて今日は復習法についてお話ししたいと思います!
主に単元ジャンル別演習や過去問の復習法についてのお話になってしまうので受験生中心の話題にはなってしまいますが、、、低学年の生徒の皆さんも自分が受験生になった時のことをイメージしながら読んでください!
まず過去問の復習法についてです!
みなさん過去問は順調に進んでいるでしょうか???
共通テスト、二次私大、併願校とこれから過去問をたくさん解いていくことになるので参考にしてくれるとうれしいです!
これが私の受験生時代の過去問演習のルーティーンです🏫
過去問演習
↓
採点
↓
☆分析
↓
☆で分類分けしたものを復習
このような感じで過去問演習していました✍️
☆の分析で分類分けしていたことは
①知識不足で間違えている
②問題の意味は理解できていたけど、解答までの過程で間違えてしまった(見落とし、読み間違いなどのケアレスミス)
③そもそも問題の意図を理解できていない
大きくこの3つで分けていました。
私は復習するうえで、ただ復習するのではなく目的をもって復習しなければ意味がないと思っているのでまず分析することを心がけていました。
この分析をしたあとの復習で心がけていたことは
①解説を読むだけにしない
②参考書を使いながら復習する
この2点です!
解説を読むだけにしないというのは特に英語です!!!
リーディングの解説には必ずと言っていいほど、日本語訳がついています。
日本語訳を読むことでなんとなくわかった気になってしまうことを避けてほしいからです!
これを避けるために、単語や熟語を自分で調べて意味を推測しながら復習していました。
また、社会科目であれば①を意識しながら②の復習をしていました。
以上が私が受験生の時に意識していた過去問復習法です✍️
今日もブログを読んでくださりありがとうございました!
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市川駅前校 担任助手 村中
2022年 10月 2日 自信のある復習
こんにちは、立教大学社会学部メディア社会学科2年金澤唯花です!
台風が過ぎ去り寒くなったかと思えば昼間はまだまだ暑い日々で着る服に困ってしまいますね。秋は何かと行事が多く、文化祭に球技大会に、色々楽しんできた報告を受付でみんなから聞いて懐かしい日々を懐古することも増えました笑
高校2年生は「受験生として」なんて言葉をぼちぼち耳にしているのではないでしょうか。東進では1,2ヶ月もすれば立派な受験生です。
去年1年生の時に担当していた生徒が気がつけば受験生。時の流れの速さを感じます。歳ですかね笑
ではその受験生はというと過去問や単元ジャンル別の演習を進めていると思います。私はその復習にこだわりを持ってやっていました。私は日本史だったためそれらを例に出しますが、世界史はもちろん理科の記憶すべき範囲にも通ずる話だと思います。もちろん私に合っていたやり方を紹介するのであって必ずしも全員がやりやすいというわけではありません。
復習の方法が定まっていないのであれば学年に関わらず是非参考にしてみてください
私は復習ノートに作成の目的とそれに付随したルールを決めていました。言葉にするとなんだか難しそうですが、実際はそうではありません。
まず目的は「自分の知らないことしか載っていないノート」です。
教科書にはすでに知っている用語も多く掲載されていれば受験に必要なさそうなコラムも載っていると思います。もちろんそれらは必要だから載っているのですが、資料集も合わせると重かったり目的のページにたどりづらかったりと受験生にとってはデメリットも少なくないのが現実です。
わざわざノートを作るのですから、無駄はなくそうと思い作成していました。
これを見ればまだ覚えていないことばかりが目に入るので電車やスキマ時間にさっと勉強するのに便利なアイテムでした。
この目的を達成するために3つのルールを持っていました
①書く基準は「何を知っていたら解けたか」「ほかにも覚えていないことがあるのではないか」
②色ペンは意味を決める(意味なくカラフルにしない)
③基本的には簡潔に、大学対策はわかりやすく
まずひとつめの『書く基準は「何を知っていたら解けたか」「ほかにも覚えていないことがあるのではないか」』
長い解説を読んでいると復習ノートに何を書けばいいかわからなくなるパターンもあると思います。なので読み終わったら「結局何を知っていたらこの問題は解けたのか」を考え記入します。そうすれば次回以降同じミスはしなくなるからです。
ミスした問題はきっと氷山の一角です。つまりある用語を覚えていなかったとしたらその下には覚えていない事柄が多く沈んでいます。それを資料集や教科書を参考に一網打尽にするのです。
例えば、のちに例として出す2枚目の画像の右ページの3という問題。正解はしていますが青で△と書かれているのは曖昧だったけどたまたま正解したという印です。ここでは「咸宜園」が答えでしたがこの問題を解いたことで「広瀬淡窓」について覚えていないことが多いことを知ります。そこで復習ノートには用語集で必要事項調べたものを記入しました。
こういった具合に苦手を見つけ一つずつ潰していく感覚で書いていました。
続いて色ペンに関してです。まずは実際のノートをみてください。
赤シートで消すことのできるピンク橙黄色は用語を書くのに使用していました。ルールを決めていると色に意味があることが染みついてしまい、大学生になった今でも同じルールでないと違和感を覚えるのでそのまま用いています。
黄色と橙については、最重要が橙で年号や優先度の低いものは黄色と分けていました。完全に主観ですがやっていくうちに感覚的にわかってくるものです。
何色までと決める先生がいると思います。もちろん見やすくしようと思って色を使った結果みずらくなる危険性があるのは事実ですが、そういう人に理由を聞かれたときにきちんと説明できるくらい見やすいものであれば問題ないというのが私の考えでした。
実際このルールを使い続けているというのが結果だと思います。
最後に「簡潔に、大学対策はわかりやすく」ですがこちらも画像を見てください
まず簡潔にという点ですが2つ混同している用語があるとします。この場合は「尋常師範学校」と「高等師範学校」です。これらを区別することはいくつかあります。しかしそれらをすべて覚えるのは困難だと判断しました。というより、いくつかある上で重要事項は誰が立てたかということだと考えたため例のように簡潔に済ませました。
1つめの一網打尽にということと矛盾しているかのように思えますが、全て完璧に覚えきることは無理なので本当に自分にとって何が必要なのかを考え、メリハリをつけて学習する必要があるということです。
最後に「大学対策」ですが、過去問演習講座の解説映像や赤本・上位行であれば大学特化の参考書などにこの大学はこの人が出やすい、この学部はこの範囲が出やすいということを言っていたり、分析をして気づいたりすることがあると思います。
例えば早稲田大学であれば大隈重信、加藤弘之、台湾出兵、近世近代の教育史など。法学部であれば明治期に法整備などです。特に加藤弘之は早稲田大学でしか出ないように人物です。
単元であれば右ページ上部に黄緑で単元を書きました。出題頻度の高い問題が集まっているページということになります。次に頻出人物や用語は付箋を利用して目立たせ、少し詳しめに説明を書きました。単元の時と同じようにパラパラとめくったときに目立つのでパッと探しやすいというメリットがありました。
以上が私がこの時期、というか受験期の1月に確立させた復習方法です。受験は迫っていますがまだ終わりではありません。最初にも申し上げましたがこれで、8月模試で6割強、12月模試で82点だった日本史が94点まで伸びました。とくに記憶するべき科目は伸びしろでしかありません。本番に向け頑張っていきましょう!!
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市川駅前校 担任助手 金澤唯花
2022年 9月 29日 最強効率学習
こんにちは!
駒澤大学経済学部現代応用経済学科の杉尾俊哉です!
最近涼しい日が続いていますね。
文化祭や修学旅行、定期テストなど夏休み明けで一気に疲れが出やすい時期です。
無理しないよう、体調と相談しながらお過ごしください。
さて、本日のテーマは
「復習について」です。
このテーマが始まってからまだ序盤なので
具体的な話ではなく、抽象的な話、ひいては復習の到達点についてお話しようと思います。
(きっと後半戦で科目毎の復習法が紹介されるでしょう…!)
皆さんは、復習の目的はどのように考えていますか?
ただ、解答や解説を読んで
ただ、間違えたところをまとめて
ただ、それを見返して
といった感じで「復習」という名の作業になってしまっていませんか?
実は復習は
「最短で、自分の点数を伸ばすことの出来る勉強」
です。
復習するのは、自分の間違えた問題。
拡大解釈をすると
自分の弱点の部分がどこかを理解した状態でそこの穴埋めを行うことができるのです。
教科書や参考書を全範囲勉強するよりも遥かに効率的です。
これを作業としてこなすのは勿体ないですよね。
では、どうするか?
簡単です。目的を持ってやりましょう。
模試であれば
・間違えた問題は「なぜ」間違えてしまったのか
・では、「どうすれば」間違えないようにすることが出来るのか?
・上記に準じた勉強を行う
⇒知識不足、ケアレスミス、演習不足等原因によってやり方は様々です。
そして最後に、
「言語化できるようになっておくこと」
です。
模試後の面談の際、
よく考えて勉強しているんだなと思う生徒
ただ模試受けて満足しているのかな、という生徒
の2つのパターンの生徒と出会います。
前者の共通点は全員「言語化」ができていることです。
今回の模試のためにこのような勉強をしてきた(準備)
↓
今回の模試ではこういう問題をこのような間違え方をしていた(分析)
↓
次回の模試までにここをこういったやり方で勉強し、約何点を伸ばす(計画)
これが言語化できる人は強いです。
やるべきことが自分の中で明確になっているので
ただ作業として復習をしている人との費用対効果の違いは歴然です。
いきなり全部ができるようになれ!
とは思いません。
ですが、模試などで一喜一憂したりするだけではなく
こういったことも本番に向けての練習だと思って、やっていきましょう。
ぼんやりとここやったら伸びそう!ではなく、
根拠を持った勉強をしていってくださいね!
本日もブログをお読みいただき、ありがとうございました。
明日のブログは金澤担任助手です。お楽しみに!
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