合格体験記 | 東進ハイスクール 市川駅前校 大学受験の予備校・塾｜千葉県 - Part 2

僕は7月中旬に東進ハイスクールに入り、周りとは少し遅れて本格的に受験勉強を始めました。それまでは放課後などを使って学校の教室で勉強していました。7、8月は選択科目の物理をとにかく終わらせるという目標を立てました。僕の学校は一般受験する人が少なく、授業のペースも早いとは言えず、自分で進めなければ受験に間に合わない状況でした。夏休み明けは共通テスト演習など演習メインでした。しかし丁度文化祭など学校の行事が重なり勉強に身が入らない時期がありました。それでも担当の担任助手の方から応援の言葉を頂き、何とかペースを戻せました。

僕は非常に怠惰だったのでこの時期から時間単位で計画を立てる事を決めました。しかし12月辺りに入り、模試の成績が伸びない、物理で抜けてる事が多すぎる、など悩みの種が沢山出てきました。正直辛すぎて一般受験をやめようかと思う日もありました。ここでも担任助手の方からは｢とりあえず毎日校舎に来よう。｣と前に進むきっかけを作ってくれました。ここで僕はとにかく今足りない事、やらなければいけない事をやろうと思い、迷わず基礎に戻るところは戻り、苦手克服を共通テストまでやりました。

共通テスト後はとにかく私立に向けてひたすら頑張り続けられことが出来ました。ここまで支えてきてくれた親や担任助手の方からおめでとうという言葉を頂き、ここまで頑張って良かったなと心から思います。正直自分がここまで頑張って受験に望むとは思わなかったので、この半年はこれからの人生で大きく自信になると思います。大学では好きな事を学び、何かやり遂げたいと思います。

東進に入学するのが周りよりも遅かったため、少しでも遅れを取り戻すために高速マスター基礎力養成講座を一生懸命やりました。スキマ時間にスマホで出来るため集中力がない時でも勉強を始めるきっかけになっていた気がします。入学してすぐの頃は集中力があまり続かなく、閉館時間まで勉強することが出来ませんでした。しかし、ゴールデンウィークの期間から開館時間に登校し閉館時間に下校することが少しずつできるようになりました。

私は家で集中ができないタイプなので、東進にいる時間が長くなるにつれ勉強時間も増えました。家で勉強が出来ない人には東進の自習室がおススメです。理由は周りに監視されている感じがしてサボることができないからです。頑張っている人を見ると自然と自分も頑張ろうと思うことができると思います。また東進が開く前の朝には、カフェに行くことがおススメです。とりあえず外に出ることで切り替えることも出来ると思います。

受験をしてわかったことは、切り替えがとても大切だということです。私は切り替えが上手くできず引きずってしまった部分もあり、勉強に集中できないことがありました。切り替えが合否を左右することもあるということを学びました。私は将来、子供に関わる仕事をしたいと考えています。そのために大学でしっかりと学び、保護者に安心してもらえるような人になりたいです。現在共働きが増えているので、安心して子どもを預けられる託児所を少しでも増やすために貢献していきたいです。